ゼロボックス(旧称:カッカノンノン)ご利用体験談「僕と生ごみ処理機」

ゼロボックス(旧称:カッカノンノン)をご利用のお客様から、素敵な体験報告が届きましたので、ご紹介いたします。


僕と生ごみ処理機


僕の家に『あいつ』が来た。


僕の家では久しぶりに大きな買い物なので、

お父さんとお母さんはまるで我が子を見るような眼で見てた。


だから少し態度が大きくて、無愛想な奴だけど、

僕も弟のように可愛がってあげようと思った。


はじめは少ししかご飯を食べなかったり、

何が駄目で、何がいいのかわからなかったり、

お母さんもどのように扱えばいいのかわからなかったから、

最初の二週間は互いに気を使っていたけど、

あっという間に『あいつ』は何でも、一杯食べるようになった。


中でもびっくりしたのは、鳥の骨やトウモロコシの芯、

そして、毎日食べる卵の殻など、

普段ならごみ袋の中で存在感を発揮するものまで、

ペロリと食べた。


そして、『あいつ』が来てから、

家の中から胡麻バエがいなくなった。

お母さんに何故?って尋ねると、

『あの子』が食べてくれたのよって教えてくれた。

そ〜かぁ!『あいつ』は夜中にコンセントを外して、

家の中の胡麻バエを夜な夜な食べてくれるのかぁ?


そして、これはお母さんは気づいてないから、大きな声で言えないけど、

今まで僕が当番だったごみ捨てがとても楽になった。


なぜか?って。


それは今まで生ごみがあったせいで、一週間に一度、

大きて、臭くて、重たいごみ袋を捨てに行ってたのに、

あいつが来てからは20日に一回でよくなり、

おまけに中のごみはほとんど僕が捨てた紙ごみなので、

臭くもないし、重たくもない。



最近は『あいつ』にご飯をあげるのが楽しくなってきた。


だってご飯をあげてから二時間後に見に行くともう無くなっているんだ。

あまり湿っているご飯は嫌がるけど、

それ以外はほとんど食べてしまう。


だから、あげてはいけないものだけ注意していれば、

とてもいい奴なんだ。


けれど、この前、とても怖かったんだ。

お父さんとお母さんと僕とで旅行に行った時、

いつもの調子で何も考えずに思いっきり楽しんで帰って来たら、

急に『あいつ』のことを思い出したんだ。


どうしようっ!『あいつ』ご飯がなくて死んでしまったんじゃないかっ!って。



玄関を開けて真っ先に『あいつ』のところへ駆け寄ったんだ。

そして、大急ぎでご飯をあげて、二時間待ったんだ。


その間僕は『あいつ』との楽しかった思い出や、喧嘩して仲直りしたことなど、

いろんなことを思い出していたんだ。



ごめんよ!僕がうっかりしてたばかりに『君』をこんな目にあわせてしまって。

これからはもう『君』のそばを離れない。

どこに行くにも一緒だよ。



そして、二時間後、恐る恐る扉を開けてみると、

中の生ごみは無くなっていたんだ。


そっかぁ〜。お母さんが言っていたっけ。


『あの子』はご飯を貰えなくなると自分で休息状態になり、

ご飯を食べなくてもいいのよ。って。


僕みたいにお腹が減ったからといって、

怒ったり、泣いたり、へそ曲げたりしないんだ。


けど、だからと言って、これからも僕たちずっと一緒だよ。

お互い、喧嘩したり、笑ったりしながら一緒にいようね。



いつまでも・・・。





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